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評価:
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日本人と朝鮮人の高校生を中心に、愛と青春と平和を描いたストーリー。
この作品、ただの青春ヤンキードンチャン祭り系の映画と思ってなめてかかるとインポになるでしょう。
とりあえずチラホラと名台詞を含んだとても奥深い映画。
作中で、戦争をやめるには戦争しかないという言及があるが、一見矛盾したように感じるこの思考は一理ある。
この作品では争いのシーン、暴力シーンが数多く描かれているがこれらの描写こそがまさに平和を訴える手段なのでしょう。
かつ日本人がどれほど自国の歴史に乏しいかを気付かされるキッカケになるかもしれない。
かつ沢尻エリカがどれほどキュートだったかを気づかされるキッカケになるかもしれない。いや確実になる。